2022年4月11日改訂
一般社団法人南魚沼市観光協会
子ども自然体験村
子ども自然体験村キャンプにおける新型コロナウイルス感染症対策について【要約資料】
2022年5月以降開催適応分
新潟県南魚沼市に本拠地を構える南魚沼市観光協会主催子ども自然体験村キャンプは、国や新潟県の動向を基準として催行判断をします。
今後感染拡大となり、その時点でプログラムを中止する場合があります。あらかじめご了承ください。
あらゆる体験活動において感染リスクがあることや、参加者自身が感染防止対策についての理解を深め、それを実行できること、万一り患した場合の補償などが保険で対応できないこと、また募集型ツアーや宿泊施設等の利用の特徴として、他人との接触や相部屋などが不可欠であること、当協会が提示する感染症対策についてご承諾をしていただいた上で参加のお申し込みをお願い致します。 なお、参加確定後にキャンセルの場合は、下記の規定のキャンセル料が掛かりますのであらかじめご了承ください。
[子ども自然体験村キャンプ]
キャンセル料について参加取消をされる場合は次の通り取消料を頂きます。
①旅行開始日の前日から起算してさかのぼって8日以前に解除する場合
無料
②旅行開始日の前日から起算してさかのぼって7日以降に解除する場合
(③~⑤の場合を除く) 旅行代金の30%
③旅行開始日の前日に解除する場合
旅行代金の40%
④旅行開始日の当日に解除する場合(⑤の場合を除く)
旅行代金の50%
⑤旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合
旅行代金の100%
※遅れて参加される場合のご返戻金はございませんのでご了承ください。
※コロナ禍である今回については国や新潟県、南魚沼市からの自粛要請などによる南魚沼市観光協会の判断でツアーを中止する場合にはキャンセル料はかかりません。但し、お客様判断によるキャンセルにつきましてはキャンセル料が発生いたしますのでご了承ください。
【重要】
発熱、体調不良時
活動参加中に37.5℃以上や平熱+1℃の発熱時、また体調不良時には、南魚沼市保健所との協議の結果、宿までお迎えに来ていただきご自宅にお戻りいただくよう指導がありました。夜間の発熱等においては翌日の午前中、日中の発熱等においては当日就寝までを原則としてお迎えをお願い致します。また、お迎えまでの期間は個別にお部屋をご用意します。定期的に容態の確認を行いますが、スタッフによるお部屋での付きっ切り看病は感染拡大防止の為に行いません。かならずキャンプ期間中はいつでもお迎えに来られるようにご準備ください。ご参加にあたってはお迎えに来ていただくことについてのご同意をお願い致します。
※保健所によりますと、旅行先で医療機関に受診した際にコロナ陽性または感染が疑わしいと判断されると、ご自宅に向かっての移動について制限がかかりお戻りいただけなくなるとの事です。また入院となった場合には面会もできなくなることから、保護者の方のご負担を減らす為にも、軽度の体調不良の段階でご自宅にお戻りいただくようご指導くださいとのことでした。キャンプ期間中については、ケガや重篤な症状以外での地元医療機関への通院は原則致しません。
◯事業運営についての指針
事業実施における感染症対策の前提
・ 参加者、スタッフ共に全員が10日前より体調チェックを記録してスクリーニングを行う。また参加者は、学級閉鎖中、家族に感染症を疑わせる体調不良者がいないなど体調に問題のない集団という前提のもとに活動を行う。その上、不特定多数との接触を減らし、事前の体調チェックと合わせてツアー内への感染源を断つ努力をする。
・新型コロナウイルス感染症の感染ルートは「飛沫」「接触」「エアロゾル」の3つがあると言われているので、各シュチュエーションにおいてこの3つのルートを断つように感染症対策を行う。
「飛沫」→マスク着用、飲食時の会話禁止、ソーシャルディスタンスなど
「接触」→うがい、手洗い、手指消毒、不特定多数が触る場所に触れた際には口、鼻、目などは触らずに手指消毒を行う。
「エアロゾル」→定期的な換気、人数制限
1、スタッフの参加条件
関わるリーダー、インストラクター等に関して以下の内容のヒアリングを行い、その項目すべてに当てはまるスタッフで運営を行う。
①開催日の10日以内に発熱・咳などがある方との接触がない。
②開催日の10日以内に発熱・咳・倦怠感・のどの痛みなどの症状がない。
③開催日を含む10日間に平熱であり体調もすぐれている。
④事業開始10日前から体調チェックの記入をする。
⑤14日以内に日本国外全域との往来をしていない。
⑥新型コロナウイルス感染症への感染疑いがある人と、症状を認められた日の2 日前から隔離までの期間に濃厚接触をしていない。(濃厚接触:一緒に生活、マスクのない状態で1m以内に15分以上の接触があった、同じ車に乗る等)
2、参加者・送迎の保護者の方の参加条件
①参加当日を含めて、10日以内に37.5℃以上や平熱+1℃の発熱、咳、のどの痛み、倦怠感などの体調不良がない。
②14 日以内に日本国外全域への訪問をしていない。
③居住地において感染症を起因とした休校、学級閉鎖をしていない。
④家族または学級内に感染症を疑わせる体調不良者がいない。
⑤新型コロナウイルス感染症への感染疑いがある人と、症状を認められた日の2 日前から隔離までの期間に濃厚接触をしていない。(濃厚接触:一緒に生活、マスクのない状態で1m以内に15分以上の接触があった、同じ車に乗る等)
⑥上記のような症状はないが体調がすぐれない。
⑦出発前10日間については毎朝検温し、記録したものを参加当日に受付にて提出する。
3、感染防止対策(人数、開催)
①事業実施について、所在地である新潟県、南魚沼市の感染状況や政府、活動先の自治体の判断をもとに開催の有無を判断する。活動中の感染リスクを下げるため主催事業については、プログラムの人数を最大でも70名以下(各コース子ども50名程度、スタッフ20名程度)とし、小グループにわかれての活動を基本とします。
②すべてのプログラムは、事前の受付を必須とし当日の参加は受け入れません。参加日までに当協会にて規定している感染防止対策をご理解いただき、事前の体調確認などを【体調チェックシート】に記入し、提出をいただいた方のみご参加いただけます。
③プログラムへの参加には、保護者の同意を必要とします。
4、感染防止対策(活動中)
①プログラム運営
・水分補給は自分の水筒または、使い捨ての紙コップ等から行う。給水ジャグを使用する際には1日1回洗浄と消毒を行います。
・野外での遊びや活動時のお互いの距離感については制限を設けませんが(手をつなぐなど)、適切なタイミングでの手洗いを子ども達にも指導し必ず行うこととします。
・野外のフィールドに出る場合も消毒液等をスタッフが携帯し適宜使用します。
②マスク着用のルール
・室内での活動、車両などでの移動時、調理などの際は必ず着用する。
・屋外での参加者のマスク着用に関しては、野外で体を動かす活動時は、熱中症や窒息などのリスクを避けるため原則としてマスクは外します。子どもの場合、本人が着用を嫌がり、適切な管理ができない場合は着用の強要はしません。
ただし、状況を見て熱中症などのリスクが低い場合で、運動が激しくない場合にはマスクの着用を推奨します。
・食事や入浴時、就寝時等においてのマスク着用は参加者保護者の判断とします。
・キャンプ等の集合、解散時には保護者の方にはマスクの着用をお願いします。
・マスクは各自で日数の倍以上(日帰りの際は予備)の持参を原則とします。
・体調が悪くマスクをしないといけない場合は、ご参加を自粛いただきます。また活動中に体調不良が発生した場合、また検温にて37.5℃以上や平熱+1℃の場合はご帰宅いただきます。その際には原則保護者の方にお迎えに来ていただきます。
・マスクを一時的に外す場合は、直接置くことはせず、ポケットまたは個別にビニール袋に入れて保管するように指導します。
③手洗い、消毒の徹底
・集合時、施設への入室時、トイレの後、食事・調理の前、症状がある人に触れたとき、解散時など適時手洗い消毒を行います。
・手洗いの際には、共用のタオルやハンカチを使わず、使い捨てのペーパータオルか、自然乾燥とします。
④事前の体調管理と検温、体調確認
・参加時には10日前から体調確認をする。(指定用紙に記入し、集合時に提出)
・日帰りでは1日1回(集合時)、宿泊では1日2回(起床後・就寝前)の検温を全員に行います。同時に体調の具合をスタッフが口頭で確認します。
⑤感染予防エチケットを身につける
・咳やくしゃみをするときには、マスク、ティッシュ、上着の袖などで覆ってからするように指導します。手で覆うことはせず、手で受け止めた場合はすぐに手洗い、消毒を行います。
・咳などをしない場合でも、鼻や口をむやみに手で触らず、触った手で他者や共有物を触らないように指導します。
5、感染防止対策(生活) 密室の回避
・室内は適宜2箇所以上の通気をして風通しのよい状態を確保。入室前には手洗い・うがいを必ず行います。
6、感染防止対策(子どもたちの接触)
・参加時に症状がないことを確認しているので、屋外において子どもたちが鬼ごっこ的な遊びをするなどの子どもたちの遊びに制限は加えません。運動を伴う野外活動中はマスクを着用しません。熱中症のリスクがあり、汗が付着するとマスクのフィルター効果が失われ、窒息のリスクがあります。スタッフも野外活動中は着用しません。活動後には手洗い消毒を徹底します。ただし、状況を見て熱中症などのリスクが低い場合で、運動が激しくない場合にはマスクの着用を推奨する。
・屋内でやむをえず過密な状態となる場合は、熱中症対策を行える場合は、マスクを着用します。
・マスクを捨てる際には密閉できる袋や蓋つきのごみ箱を準備し適切に破棄します。
7、感染防止対策(移動)
・公共交通機関などの移動中は他人からの飛沫を受ける可能性がある事から、そのような場所ではマスクの着用をします。
・バスでの移動時は換気を常に行い、可能な子はマスクを着用します。感染拡大時期は路線バスでの移動を行いません。
・貸し切りバスは、換気が充分にできる車両では、基本マスクを着用し、バス会社のガイドライン、または指示に従って座席の配置をする。公共交通機関は分散乗車を行う。
・集合については、受付を必要に応じ複数個所用意し、少人数で分散して集まります。保護者の方は子ども達の場所からは離れて集まっていただき、ディレクターからの挨拶を致します。
8、感染防止対策(宿泊)
・部屋やテントの適正人数については、当面定員以下程度とする。2箇所以上の通気をして風通しのよい状態を確保し入室前には手洗い・うがいの指導をする。
◯活動環境の整備について
1、備品について
・使用する備品は、使用前にアルコール等で消毒を行い管理します。
2、食器やテーブルについて
・机などは使う前にアルコール等で拭き、食器は使い終わった後に、洗い、乾燥させます。
3、配膳について
・おかずなどは大皿料理形式ではなく、個別に盛り分けて食事をします。
※お米やみそ汁は継ぎ足しを許可するが、おたまやしゃもじなどの衛生には注意して配膳します。
※対面で食事をとる際の距離については、距離が近すぎる際には机をはさむなど、その場でできる対応をとります。
本対策の内容は募集・活動場所の感染状況の推移を見ながら、適時追加変更していきます。