新潟県南魚沼市で運営している自然体験村のブログです。キャンプ期間中はキャンプや子ども達の様子を写真中心にお伝えします。その他キャンプの募集なども行っていきます。 毎年夏休みに、小中学生を対象とした12泊、8泊、6泊、3泊、2泊の夏キャンプと冬に雪あそび、田植え・稲刈りなどのキャンプを開催しています。
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2013年4月11日木曜日
農家とホテルをつなぐ!
市内で行われた農家とホテルをつなぐ会に参加してきました。
笠原農園さんの呼びかけで、農家さんやホテル以外のいろいろな
分野の方が集まり、情報交換や新しい出逢いが行われました。
安心安全の食べ物、本当においしいものをどうやったら
たくさんの方に食べていただけるか、
ホテルも地元のいいものをどうやってお客様に提供できるか。
決して切っても切れない農家さんとホテルの意見の交換会が
実現しました。そして他の分野の方も混じり合うことで、
大きなエネルギーが生まれる予感を感じました。
魚沼産コシヒカリとして有名な南魚沼ですが、現在では
北海道や九州でも品評会で上位に入ってくる時代に
なってきたそうです。
王者である事に安心せず、日々研究を続けている農家さんが
集まりました。
子ども自然体験村でも、農家の方には大変お世話になっています。
農業体験として、夏野菜や八色スイカの収穫体験。
または、12泊コースではホームステイもお願いしています。
キャンプ中も、地元のおいしいお米と野菜を使ったおいしいご飯を
食べています。
しかし、子ども達と体験するのは一番楽しいトコロ。
実は、収穫するまでには農家さんの日々の努力があって初めて
おいしい野菜を口に出来ています。
参加する子たちがそこを体験するのは難しいですが、出来る限り
一緒に作業したり、情報のアップをしたり、
収穫をする際に、子ども達にその話をしてあげられればと
思っています。
間もなく雪解け!
畑も動き出します。これから頑張ります!!!
記 子ども自然体験村ディレクター タケ
2013年4月10日水曜日
ふれあいサロンに行って来ました
小栗山3区で行われたふれあいサロンに行って来ました。
「ふれあいサロン」とは、一人暮らしや家の中で過ごしがちな高齢者の方と
地域住民(民生委員や有志、婦人会、ボランティアなど)が自宅から歩いて
いける場所に集い、共同で企画や活動内容を決めながら、ふれあいを
通して生きがいづくり・仲間づくりの輪を広げる事、また、地域での介護予防の
拠点として昨日する活動として各集落毎に月1回で行っているものです。
小栗山3区では、有志の方が発起人となってボランティアの方と
開催しています。 内容は、月に一度集まってお茶会をするのがメイン。
しかし、そのお茶会が大きな役割を持っています。
なんとなく話ながら、地域の様子や最近見ない人の情報収集や情報交換
施設の話から、ちょっとしたイベントの話もしたり。
または、ゲームや体操する時もあります。
今回は、お茶した後に早口言葉に挑戦!
そして、体操で体を動かしました。実は侮れないこのマッサージ(笑)
この様な企画内容も、ボランティアの皆さんが考えて行っています。
前回参加した時は、子ども達とやっているキャンプファイヤー用ゲームを
おばあちゃん達用に改良して一つゲームをやらせていただきました。
とはいえ、タケはホント一緒にお茶してるだけですが、、、(笑)
この月に1回のふれあいサロンが日々の生きがいなのっていう声を
いろいろな方から聞く事が出来ます。
これからも、他の地域も含めてサロンに参加していこうと思っています。