新潟県南魚沼市で運営している自然体験村のブログです。キャンプ期間中はキャンプや子ども達の様子を写真中心にお伝えします。その他キャンプの募集なども行っていきます。 毎年夏休みに、小中学生を対象とした12泊、8泊、6泊、3泊、2泊の夏キャンプと冬に雪あそび、田植え・稲刈りなどのキャンプを開催しています。
2014年2月22日土曜日
前橋に除雪に行って来ました!
先日の関東大雪に伴い、前橋市の大雪たすけあいセンターが2月18日に
立ちあがりました。
そして、社会福祉協議会を通じて南魚沼市にも要請が来て、お呼びが
かかり、2月19日に行って来ました。
今回は、東日本大震災時に南魚沼市で立ち上げた
「南魚沼市災害ボランティアネットワーク」として行ってきました。
当時は、南魚沼市から弾丸のようにバスで大船渡などに
支援に行っていました。
まだ前橋の方は、立ち上げ直後という事もあり混乱が見えました。
ニーズとボランティアはたくさんいますが、マッチングや整理に
混乱しているようでした。
前日に呼びかけたにも関わらず、20名程度の方が集まりました。
3チームに分かれての作業。
担当した支援先は、玄関周りと駐車場の除雪。
さて、この様な支援先ですが、誰でも支援してもらえるという訳では
ありません。
社会福祉協議会の除雪対象は、高齢者世帯や障害者世帯で
自力での除雪が出来ないお宅が対象となります。
今回も、高齢かつ障害のあるご夫婦で、普段は在宅介護を受けながら
ヘルパーさんが来ているお宅です。
しかし、今回の雪でペルパーさんが止める車の置き場がない、
家までの道がないという事で支援を受けることとなりました。
誰かの力を借りないと、危機的状況にある。それは、実際に支援先の
方と話すと切に伝わってきます。
そして、最後のありがとうという言葉にとても重みを感じました。
特に、この様な高齢世帯などのボランティアでは、目に見える
作業結果だけではなく、この様な人との関わりや、話をしたということ
自体が、一つのボランティアの成果ともなっていると感じます。
さて、今日明日は観光協会主催の
「雪掘り体験&ボランティアin六日町」が開催されます。
首都圏を中心としたボランティアの方と共に、市内の
支援世帯の除雪作業を行います。
また、ご報告しますね!
記 子ども自然体験村ディレクター タケ
2014年2月16日日曜日
雪のリーダートレーニングを行いました!
子ども自然体験村キャンプリーダーの冬のリーダートレーニングを行いました!
スキートレーニング、イグルー作り、かんじきを履いてのダウンヒル(笑)。
短い期間でしたが、いろいろと行いました。
自分のスキースキルを高めるのはもちろん、今回は初心者の子どもを
レッスンを想定したトレーニングも行いました。
夕方からは雪を組んでのイグルー作りに挑戦!
雪がサラサラでなかなか苦戦しました。
完成!!!!
かんじきを履いてのトレッキングや新雪に飛び込んだり下ったりと
ダウンヒルを楽しみました!
雪がフカフカなので思いっきりジャンプ!
ウサギの足跡も見つけました。
こちらは尻すべり!
そして雪のリスクマネージメントを行いました。
雪まみれキャンプまで二週間を切りました。準備準備!!
記 子ども自然体験村ディレクター タケ
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