1999年に当時の文部省の委嘱事業として始まりました。現在は子どもゆめ基金の助成を受けながら開催しています。
参加者は、小学校高学年から中学生までで、夏休みに6泊コースと12泊コースの2コースを実施しています。
体験村は、長期なのであまりプログラムを詰め込んでいません。必要以上の時間的束縛をなくし、期間内の時間をそれぞれが使いながら面白いことをいっぱいやっていきたいと思っています。ですので、至るところにフリータイムがあるつくりになっています。
また、出来る限り「ダメ、無理、行くな」を言わず、どうやったら可能に出来るかを子どもとリーダー一緒になって考えながら、普段ならダメって言われそうなことにもチャレンジしていける環境を作っていきます。 なので、毎年子ども達はのびのびとしながらも子ども独特の着眼点や思いつきで弾けています。
テント期間は自然の多いキャンプ場にて、自分達で収穫した野菜や買い物してきたもので野外炊事を行い、川や火で遊んだり、探検に行ったりしています。晴れた日は天の川がスゴイですよ!!!!
子ども達は遊びの天才!ドンドン楽しいことを見つけていきます。
子ども達の奇想天外な好奇心と発育発達途中のあふれる力で、それぞれが真っ白だった予定表に各々の思い出をつめて帰ります。