昨日、雨の降る中坂戸山に行ってきました。
まだ殆ど雪の上を歩いて行くといった感じ。所々は土も出ています。
坂戸山は、市内でも有数のカタクリの群生地です。雪が融けると一面ピンクの絨毯のようになります。なので、そろそろなのではというお問い合わせが増えてくる時期です。
ちなみに、今のところ一面の絨毯というところまではまだまだですが、入口近くの家臣屋敷跡あたりには蕾も出始めているそうです。→六日町観光協会HP
さて、薬師尾根コースの入り口である駐車場の様子。まだまだですね(笑)
木の根っこあたりのツリーポットは土が見えています。
オオヤマザクラの蕾。
少しづつ赤みを帯び始めています。このあたりだと25日から連休くらいに楽しめそうですね。
この様な感じ。
しかし、実は雪があった方が登りやすい気もします。所によっては結構段差が大きかったり、長く続く階段がキツイ薬師尾根コースですが、この時期は雪の上を自分の歩幅で上がって行くことが出来ます♪
そして、夏場は草が生い茂っていて視界が狭くなりますが、今は雪があるのでとても解放感を感じながら登って行く事が出来ます!!
途中、雲の上に出ることができました!!雲と雲に挟まれていますが雲海が広がります♪
やはり何も景色が見えないの見えるのでは登っている気持ちが違う!
木の髙い所に、動物がかじった跡が見えます。
木が雪に押しつぶされて下の方にあったり、この高さまで雪があったって事です。
こういうのが見られるのもこの季節ならでは♪
写真で伝わるかなぁ(笑)
雪解け時期に早く咲き始めるマルバマンサク。
不思議な花びらの形をしていますが。これでもうばっちり咲いている状態です。去年初めて見たときは変わってるなぁ~って思ってましたが、「これが咲くと春って感じる花なんだよ」と言われていましたが、こうやって冬を越して見てみるとホントその意味がよくわかる。
イワウチワの開花も待ち遠しいですね。
さて、もう一息。
発見!!!!
なんと、9合目を過ぎたところにニホンカモシカの足跡発見!!!
藤の実。
この階段を登ればあとちょっと。
登りやすいように工夫がされています。少しステップが下向きになっています。
訪れた際にはちょっと意識してみてください。下りの時の方がよくわかります。
さぁ、曲がれば頂上!!!!
桃の木平方面。日当たりの良い斜面は雪がないのに対して尾根を越えた反対側はまだまだ沢山の雪があるのが一目でわかります。
山頂にある案内看板。ここは2m以上の雪。
坂戸山のカタクリは、下にある家臣屋敷跡や石碑のあたり、そして山頂側にある桃の木平、大城あたりが群生地です。
まだもう少し先になりそうですが雪解けが楽しみですね!!
カタクリを楽しめるバスツアーもあります!!
カタクリ鑑賞
トレッキングバスツアー
お申し込み・お問い合わせ
六日町観光協会
025-770-1173