本日は、小学校団体の田植え体験がありました。
手で植える田植えは、よく知られているところですが、今回密着してみると、
その裏側では、田植えについていろいろな面白い発見があったのでご紹介します。
まずこちらは、苗をわらで縛ってます。
こんな感じ。
なぜかというと、腰に下げた籠に苗を入れて田んぼに入って植えていきますが、
途中でなくなってしまった時に、畦(あぜ)から投げて渡してあげます。
その際に投げやすいようにした下準備なのです。
次は、この道具。
何に使うと思いますか???
使い方はこの様にして使います。
田んぼをこの道具で、縦と横に引っぱって行きます。
そうすると、このように碁盤目状に線を引く事が出来ます。
実はこの、線と線が交わっているところに苗を植えてい来ます。
という訳で、植える目安をつける道具でした!!
小学生の皆さんが頑張って植えました!!この後、浮いているのや、しっかり
植えられていないものを、一枚目のように、少し手直ししていきます。
そうすれば、秋にはたわわにコシヒカリが実ります♪
最後に、籾(もみ)からどのように苗が生えてくるのかもご紹介。
胚芽の部分から芽が出て伸びているのがよくわかります。
ちなみに、一粒の籾が秋には千倍近いお米になるそうです!!!!
何事も、深く見ていくといろいろな発見がありますね!!
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