今年は雪が少なかったので季節の
進みもとても早くなってます。
いつもなら今からが見頃の桜も
すっかり葉桜。
全体で見ても半月は早く季節が
進んでいます。
そうなると、やはり虫たちも
暖かさを感じて動き出します。
夏キャンプの頃になると虫が
いるのは当たり前な気がしますが
近年は蜂に出くわす事が多くなりました。
そこで、毎年女王バチが巣を作る頃に
キャンプ場のテントを張るあたりに
スズメバチトラップを仕掛けてせめて
テントの近くにだけ巣がないように
しています。
そこで今年は蜂の巣作りが早くなる
のではないかと考えて、先日下見に
行ってきました!
場所も秋の学校教育旅行の受け入れで
活用するエリアへも広げてチェックです。
まずは仕掛けとなるトラップを付ける
木を選びんできました。
ただしあまり付けすぎても生態系に
影響があってもいけないので全体を
見ながら決めていきます。
何事も共存です。むしろ人間が虫の
エリアに来ているのですし。
仕掛けは今月末から順次取り付けて
行く予定です。
子どもたちが安全に遊びつつ、
殺虫剤で殺してしまうのではなく
どうやったら刺されないのかを学べる
エリア作りを春から作っていきます。
記 子ども自然体験村ディレクター タケ