夏と言えばスイカ!!
南魚沼市の誇る特産品の中に、八色(やいろ)スイカがあります。
八色西瓜は、新潟県南魚沼市の八色原(やいろはら)と呼ばれる地域を中心に
生産されています。 この地の名称の由来は「春から秋にかけて
八色の草花(こぶし・桜・つつじ・藤・ チューリップ・椿・ひまわり・コスモス)が
咲き乱れる原」という意味で、 そこから収穫される西瓜が『八色西瓜』と
命名されました 。
子ども自然体験村の夏キャンプでは、このスイカを収穫体験し、
毎日のおやつにします。
今日は、そのスイカ農家さんをお伺いして、夏のお願いに行って来ました。
ちょうど畑で作業されていました。
今は、忙しい時期だそうで、スイカが痛まない様に専用の
カップに乗せていました。
ちなみにこちらが雄花
そして、こちらが雌花。根元に小さいスイカがありますね。
こうした、一つ一つの作業の上に、私たちの口に届くおいしいものが
出来上がっています。
いわば、一番いいトコどり。
ですので、体験村ではそういった、ここまでの農家の方の事や
なぜ食べ物を粗末に扱ってはいけないのかを伝えています。
さらに、12泊コース内のホームステイでお世話になる農家さんもお願いに
回ってきました。
今年は、新しく受けて頂ける所も増え、さらにいろいろな体験ができそうです。
何よりも、みなさん農業に掛ける思いが熱い。
そのような、農家さんのもとで一日ホームステイを行います。
こちらも南魚沼の特産品である、「八色しいたけ」
びっくりするほどの肉厚と、生でも食べる事ができ、噛みしめるほどに
甘みがでてきます。
まさに、目からうろこ。
そんな、しいたけの話を熱く語っていただきました。
そんな訳で、まさに採れたてを買ってきました。
今夜のおかずです(笑)
しいたけ食べて、準備がんばります!!
記 子ども自然体験村ディレクター タケ