本日は残念な事に一日中雨模様。
昼過ぎからはみぞれ混じりとなりかなり冷え込んだ一日となりました。
という訳で、昨日登った六万騎山についてレポートします☆
昨日は、かなり天気もよく頂上からは360度の景色を楽しむことができました。
この季節は、一日一日と雪が溶け、草花が芽吹き、あっという間に景色が変わっていきます。
今一番お問い合わせの多いカタクリもこんな感じに広がっています♪
2、3日前までは雪が多く地蔵尊側から登って9合目まで行き、また同じルートで降りてくるしかなかったのですが、とうとう一周しながら降りて来られるようになりました!!!
とは言え、まだこんなところもありますが・・・
地蔵尊側から登っていくとこんな真っ白な花が咲いているのを見ることができます。
この花は、「キクザキイチゲ」といいます。
そして、頂上の辺りではキクザキイチゲにそっくりにも見えますが、
こちらは「アズマイチゲ」。葉っぱの形がだいぶ違いますね。
庚申塔側に降り始めると、木々の芽吹きを楽しむことができます!
コブシのようにも見えますが、この辺りでは「タムシバ」といいます。
とは言ってもコブシの仲間です。
これはブナの芽。春になるとブナがまず初めに芽吹いてきます。
これは「マンサク」。ちょっと見にくいですが、黄色い細長い花びらが出ています。
庚申塔側では、カタクリの花と一緒に「イワウチワ」も楽しむことができます。
見ての通り、葉っぱがうちわみたいですね。濃いピンクや薄いピンクなど様々☆
この草花も、昨日紹介した、外山康雄野の花館で見ることが出来ますよ!!!